十勝屋ブログ [TOKACHIYA]

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2012/02/23 21:12更新

生産者イベント開催

昨日、十勝の生産者を７名招いて交流イベントを行ないました～！

もともと「お取り寄せダイニング十勝屋」を立ち上げたときに、
「十勝」と「東京」をつなぐ架け橋になりたい！
との思いをもっていました。
そんな中での今回のイベント開催となりました。

十勝の生産者（今回は畑作農家さんの話）は大多数が広大な面積
の畑を持ち、小麦、豆、ビート（砂糖大根とも言われます）などを
作っています。
採れてすぐ口に入る野菜ではありませんが、れっきとした農作物は
日本人の胃袋を支えています。

その他、もちろんジャガイモや人参、ニンニク、タマネギ、長いも、
ゴボウ、などなど色んな種類も作っています。

たくさんのこだわりや、情熱を持って取り組んでくれている生産者の
愛情詰まった食材を、その生産者の顔を見ながら食べよう！
と、満員御礼の40名のお客様に集まっていただきました。

生産者の皆さんです。

生産者の方々は、自分の作った作物がどのように食されているのか
を知る機会は、普段なかなかありません。

なので、今回は生産者の方々にとってもとっても新鮮だったみたいで
私たちの想像を上回る、大盛り上がりの会になりました！

帯広市の生産者梶さんが十勝の農業について話てくれました。

帯広市としても食を盛り上げるためにフードバレーを掲げていて、
産業連携室の都鳥さんが帯広から来て話しをしてくれました。

食材たちも本当においしかった！と好評でした。
作った人の顔を見ながら食べると、おいしさ倍増ですよね。

梶さんの越冬メークインの甘さに驚き！

清水さんのアピオスを使ったアミューズ。十勝マッシュも入ってます。

竹中さんのリーキを使ったカルパッチョ。甘さじんわり深い味です。

リゾットには山崎さんのイナキビとトラ豆をたっぷり入れて。
北海道のブルーチーズで仕上げました。

メインは、北十勝ファームの短角牛！！山ワサビと一緒に美味！！

思いは、日本の食を十勝から盛り上げよう！
今日来てくれた十勝を代表する熱い生産者の方がいたら大丈夫！
と、妙に納得してしまいました。

最後の締めは、リーキ生産日本一の竹中さん。
「百姓」への熱い思い「100のことが自信を持って出来る生産者になりたい」
と語ってくれました。
消費者を代表して期待しています！

◆食材Thanks◆
　・梶さん：横綱ニンニク、越冬メークイン
　・清水さん：アピオス
　・山崎さん：いなきび、トラ豆
　・真柄さん：ジャガイモ（北あかり、レッドムーン）
　・竹中さん：リーキ、セロリヤック
　・馬場さん：小豆
　・外山さん：白小豆
その他、和田ゴボウ、和田長いも、十勝マッシュ、山ワサビ、北十勝ファーム短角牛
などなど。。
◆バックアップThanks◆
　・帯広市：都鳥さん、神田さん
　・北海道庁：横山さん
　・事務局と生産者：高畑さん、松田さん、増田さん
　・十勝屋スタッフ、十勝毎日新聞社
◆ご来店Thanks◆