「ミスせっかち」と言っても過言ではないほどの私。
エレベーターでは、行く先階のボタンよりも、閉まるボタンを先に押す。

そんなせっかち女王は、旬の野菜を食べるのも好き。
アスパラがそろそろ北海道でも出始めました。

まだ、ハウス物ですが、こんなに太い。

最近、「いくつに見えますか？」とたずねて、自分の年齢よりも
上回って答えられることが多くなりました。。。

合コンの定説から行くと、「3歳は若く言う」の理論から行くと、
もっと老けて見られているってことでしょうか。。。

うーむぅ。。疲れているのかしら。。。
ショック。。。

そりゃ、若い方がいいに決まっている。
だから世間でも皆、アンチエイジングに必死だ。

それでも、
果物や、チーズ、ワインなんかは熟成を増してこそ
おいしくなったりするものもあるぐらいですから！（と、自分を慰め）
深みを増していいオトナにならねばと思う。

そして、今回はそんなオトナの熟成した旨味が味わえる羊肉！！
「お取り寄せダイニング十勝屋」ではフェア開催中開催中。

ラム肉ではなく、ラムよりも少しオトナのホゲットをご提供
しております。

なぜか、スタンディング！

立っているコロッケです。

十勝産のジャガイモをふんだんに使ったコロッケ自体はやさしい味。
でも、なぜか立っているの。。。

十勝コロッケ　900円
<お取り寄せダイニング十勝屋>で食べられます。

料理長のこだわりだそうです。＾＾；

以前ブログで書きましたが、「食卓ワイン」が比較的ポピュラーな十勝。
それは、もちろん地元のワイン、「十勝ワイン」の存在があるお陰。

この「十勝ワイン」は、非常に長い歴史がある。
そして、「十勝ワイン」は、民営ではなく町営で営まれている。
だから、ワイン作りをしている人達は、公務員さんなんです。

まじめに丁寧に作られる十勝ワイン。

「清見」というブドウで作った「清見ワイン」が十勝ワインの代表作ですが、
これ以外にも、「山幸」「清舞」など十勝ワインにも複数の種類がある。

この、違いを知るために本日は勉強会を開催し、池田町から十勝ワインの
方（もちろん公務員さん！）にお越し頂き、ご講義を頂きました。

４

生ハムには目がない。

イベリコべジョータ
ハモンセラーノ
プロシュート

スペインバルや、イタリアンのお店に行ったら
かなりの確率で注文する、生ハム。
薄くスライスして、軽くコショウで食べる。
トロッとした脂身と、ぎゅぅっと詰まった旨味が
ビールにもワインにもよく合う。

生ハムといえば、スペイン、イタリアが一般的ですが、
十勝屋の生ハムは、もちろん十勝産です！

そして、これがかなり美味。
ひいき目なしに、生ハム好きの私でも
「これはうまい！！」
と、うなりました。

東京の長かった夏とはウラハラに、短い十勝の夏。
それでも、今年の夏は、暑い日が多かったらしい。

お盆が過ぎたら、東京も朝晩は一気に涼しくなりすごしやすくなりました。

去年は、涼しい十勝を食材探しで十勝を奔走した。
その時に撮った写真。

これ、何の野菜のお花か分かりますか？

地元びいきはイナメナイ。
でも、十勝のことを知れば知るほど、最高の場所だと感じてしまう。

何が最高って、風景。
まず飛行機で十勝に降り立つ時。
あの防風林がキレイに並ぶ区画された畑。
パッチワークのように、みどり、茶色、オレンジ、きいろ、、、畑が広がる。
畑のど真ん中に降り立つ感覚で、飛行機が低空飛行を始めたとき、
それだけで、初めて訪れる人に「これが日本？」と言わしめるほどの
大平原が、「Welcome!十勝」とお出迎えをしてくれるのだ。

あぁ、本当に十勝はすばらしい。

そして、何が最高って、食べ物。
こんなにおいしい空気と水と、ピシッとした土、農業を愛す人々。
おいしいモノができない訳がない。
野菜も、お肉も、お魚も、チーズや乳製品。
何でも万能に、十勝にはおいしいものがあふれてる。

去年の5月の思い出です。

十勝にいた頃、BOYAファームさんでラム肉を頂いた。

この肉の、美味いのなんの。
こんな新鮮なお肉を初めて食べました。

BOYAファームさんは池田町にあり、とにかく広い。広い。広い。
広大な草原に、シープドックと共に、羊が走り回っている。

チーズと言えば昔は、プロセスチーズだけだった気がする。
四角い、バターみたいなやつ。

「切れてるチーズ」が出た時は、すっごい画期的だと思った。

所さんが、「十勝っち！」と歌いながらCMがはじまった時は、自分の
地元が「全国版だ！」と、ちょっとテレくさくも、嬉しかった。

そんな、チーズに一喜一憂するほど、チーズが好きな私です。

帯広人に、「○○丼と言えば？」
と尋ねると、恐らく９０％以上の人が、

「豚丼！」

と言うに違いない。

フライパンで、豚肉を焼いて、「豚丼のタレ」を絡めるだけ。
ただ、それだけの料理。

タレが香ばしく焦げた感じが、イケます。

帯広人は、コレを食べて育った、家庭の味でございます。